時生梵のだらだら人生開幕

ヘンテコですが生きてる!主に音楽と映画を糧に生きとります。

母に変に期待するのをやめますよ。

母に「全部私のせいにしていいよ」と言われた事があります。

あと、「やりたい事なんでもやってみなよ!」と、「何もしたくないならしなくていいよ」とかそんな事を言われた事があります。

まぁ色々あってメンタルがボロボロ状態なので、そんな私を見かねてそういう言葉をくれたのだと思います。

 

ところがどっこい!

 

実際に母のせいにしてみると、母、すーごいイライラする。たまに泣き出す。あれ、私今母を傷つけてしまった…?と思い、結局また自分も傷つく。地獄のループが始まります。

また、これがやりたい!と母に相談すると、「本当にそれをやる意味がある?」とか「続けられるの?今やりたいだけじゃない?」「現状から逃げたいだけじゃない?」「無駄じゃない?」とかとか、ネガティブワードを必ず1つは入れてくる。

そしてそして、何もしていないと、「ジムでも入会してみたら?」とか「なんか勉強したら?」とか、「家にずっといるのって嫌じゃない?」とか言ってくる。

 

なんか、思ってたんとちゃうな…。

あの言葉の意味ってなんだったんや…。

 

と、その言葉に期待してしまった私は余計に辛くなってしまいました。

恐らくこうなっちゃったのは、考え方や価値観の違いから生じていると思います。

めちゃくちゃリアリストの母と、めちゃくちゃロマンチストの私とでは、たとえ同じ言葉であっても捉え方が全然違うのでしょう。

にも関わらず、家族だから、血が繋がってるからという理由で長く共存してきたせいで、同じ価値観を持ってるという勘違いをしていて、同じ価値観の筈なのに思ってる事と違うこと言ってくる!やだ!という、「なんか思ってたんとちゃうな現象」が起きちゃったんではないかと思うんスね。

だがしかし!

価値観が違うだけで、母も私も別に悪くはないと思うのです!

ならば!私の価値観で母の言葉の意味を捉えるのを止めれば解決やん!

 

というわけで、母の「全部私のせいにしていいよ」「やりたい事なんでもやってみなよ!」「何もしたくないならしなくていいよ」という言葉に期待するのをやめます。

まぁいい歳した大人が親に期待なんかしてないで自立しろよって話なんですよね……へへへ……。

ちなみに姉は随分昔から期待するのを止めていたので、何をするのも母に事後報告で済ましていました。「もうやっちゃったから今更何を言ってもムダだよ〜ん」と生きています。カッコいいぜ〜。真似するぜ〜。

 

これで母との口論が少なくなって、その分気力と体力が溜まるはずなので、溜まった分を使いたい事に注げるように頑張ろ〜と思いますぞ。

 

早く精神的に大人になって独り立ちがしたい…。精神年齢5歳…。