五線譜から見る成長。
メリー・ポピンズ リターンズを見ました…梵です…子供の頃の幸せな記憶を思い出して泣いた…。
さぁ今日は自分の成長を感じてちょっと嬉しくなったお話をさせてください。
私は現在とにかく暇で、その上人と関わる事が苦手なので図書館にばっかり通っています。そんなに通ってるならさぞかし沢山の本をお読みなんでしょうなぁと思うかもしれませんが、おバカなので本を理解する事に物凄い時間がかかるため、数冊の本を紙に書きながらじーーっくり読み進めています。
今借りているのが、この前ご紹介したオスカー・ワイルドの「サロメ」と、北川祐さんの「絶対わかる!コード理論」です。
コード理論の方は結構デカくて分厚い本で、サロメのように一から十まで書き写すのは流石に無理なので、覚えたい所だけ書き写せるようにしております。
今まで音楽というものをかなり感覚的に捉えていて、音楽なんてもんは何よりフィーリングが大事なんじゃ!理論は知らん!と思って生きてきましたが、こうして見てみると音楽って数字で説明できる部分が沢山あるんだなぁ〜という事に気付いて、驚いています。そして簡単な計算でも苦手なので、足し算引き算の世界に悪戦苦闘しています…。難しい…。
そんな中で、成長してるじゃん!と気付いた所がありました。なんと五線譜の線の引き方が上手くなっているのです!デデーン!
初日
ミミズが5匹としか言いようがない。
中盤
フリーハンドじゃなくて道具を使うという事を覚え始めました。しかし定規じゃなくてノートの固い所をあてて引いてます。定規買えや。
今日
あれ…?上手に…なっとるやん…!?
やっぱしコード理論なので五線譜で説明しないと後で自分が分からなくなるだろうな〜と思っていっぱい線を書く機会が増えたのですが、線1つとっても毎日練習するのとしないのじゃ変わってくるんだね〜と自分の成長を感じました。
この調子で線引くの上手になれるといいな!いっぱい線を引こう!結果コード理論が理解出来なくても線を上手に引けるようになれば幸せさ!!と思ってこれからも頑張って線を引こうと思います。
完全に余談ですが、国会図書館の食堂とか売店とかカフェが好きで、時々勉強する為と称してただ食う為に国会図書館に行く事があります。
完全に余談でした。