小説読んでて分からなかった言葉をちまちま調べた。
梵です!映画が値上がりしてしまった!絶望!
今現在メンがヘラっておりまして、文章の読み書きがとてつもなく苦手になっています。
中学卒業した頃から文章が読みづらいというか、文字がすべるような感覚があり、本や教科書を読んでいても理解するのに少し時間がかかるようになったのですが、大人になったら更に悪化してしまいました。
社会人なのだからキチンと責任を持って理解しなくては!という気持ちがプレッシャーになって、余計に読めなくなったんかね~と思っているのですが、どうなんでしょうかね。
そうして文章に対して苦手意識が芽生えてしまって、本との関わりがとても少なくなってしまったのですが、それでも私は「物語」が大好きで、漫画も映画もアニメもドラマも好きなので、そこに加えてまた小説も読めるようになったらもっと楽しみは広がると思うわけです!
というわけで、訓練するしかない!
えっちらおっちら時間はかかりましたが、小説を一冊読みました!
本が読めてた時代は森見登美彦さんや、万城目学さん、三浦しをんさんなどを好んで読んでいたのですが、なかでもひと際好きだったのが伊坂幸太郎さんだったので、きっとまた好きになれるはず!と思って伊坂さんの本を購入しました。
で、やっぱり時間はかかったけれど、面白いと感じながら読むことができました!
しかし!
馬鹿なので、知らない言葉がいっぱいある!!
文章の前後でなんとなく意味は理解できるけれど、使った事が一度もない言葉、または使った事はあるけれど、改めて読んでみると意味があやふやな言葉がたくさんありました。
話の内容はもう分かったし、楽しんで読むこともできたけど、折角だから言葉の意味を理解したい。
なんならその言葉を巧みに使えるようになりたいぞー!と思ったので、調べる事に致しました!
言葉の意味
わからん言葉めちゃくちゃあったんですが、ありすぎて忘れたので、覚えてるやつだけ調べました。
なんか本当、調べて使いこなす以前の時点でバカだわ…。
音吐朗々
(おんとろうろう)
声が豊かでよどみなくはっきりと響きわたるさま。
朗らかに音を吐くという漢字でなんとなく理解していましたが、大体合っててよかったです。
炯々と/たる
(けいけいト/タル)
目などが鋭く光るさま
これも爛々と輝く~的な使い方と一緒かな、と思っていたので、合ってるのかな…。
傲岸不遜
(ごうがんふそん)
おごりたかぶって人を見下すさま。思いあがって謙虚さのないさま。
きっと漢検勉強してた時に見たことあるんだろうな~…けど忘れたわ…と思いながら調べてました。
拠所ない
(よんどころナイ)
そうするより仕方ない、やむを得ない。
「のっぴきならない」とほぼ一緒っスかね。
慮る
(おもんぱかル)
周囲の状況などをよくよく考える。思いめぐらす。
ぱ、でもば、でもいいらしい。配慮する的な使い方でいいんですよね…?
本当もっと分からん言葉いっぱいあったんですが、メモも線引きもせずボケーっと読んでたのでこれくらいしか覚えてないです…。
どういう意味なのかは何となく想像して理解していたし、おおまかには合っていたのでまぁ良かったなぁと思いました。
しかし文章を書く上でこの言葉を選んで書けるかと言ったらやっぱり書けないなぁ~。
小説家の人や、文章を書くことを仕事にしている人はやっぱり凄いですね。
その言葉を選ぶセンスくれぇ…と、改めて思いました。へへ。
本読むたびこれやってたらめっちゃ語彙力増えそうですね!
でも片っ端から忘れていきそうで怖いな…使いこなさねば…。
次のブログで突然「音吐朗々」とか使い始めたら、察してあげてください。